エナジードリンクの飲み過ぎは絶対ダメ!?薬剤師が警報を鳴らすカフェイン中毒!?
2019年7月にコカ・コーラエナジーが発売され、エナジードリンク業界はここ最近大きく注目されています。エナジードリンクといえば、モンスターエナジーやレッドブル、そしてコカ・コーラエナジーが有名となっており、ドラッグストアやコンビニで気軽に購入することができます。
しかし近年、エナジードリンクの飲み過ぎによるカフェイン中毒や中毒死が問題となっているので、現役薬剤師が紹介します。
◆1本当たりのカフェイン量
・モンスターエナジー:142mg
・レッドブル:80mg
この中では、モンスターエナジーが一番カフェインを多く含んでいることがわかります。
◆カフェインの摂取量の目安(食品安全委員会より)
健康な成人1日の許容量:400mg
4~6歳の子ども:45mg
※致死量:5000mg~10000mg
となっており、子どもはエナジードリンクを1本飲んだとしたら許容量を大きく上回るため、注意が必要となります。
◆薬剤師のコメント
コカ・コーラエナジーのCMに「この製品は1本あたり80mgのカフェインが含まれています。適量の飲用をお願いします。」と注意喚起されています。エナジードリンクは清涼飲料水に分類されますが、ジュース感覚で飲むことは控えた方がいいです。
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