とある病院の薬剤師ブログ

現役薬剤師があれこれ気になることを紹介するブログ

病院薬剤師の仕事に対するやりがいとは!?|薬剤師が病院で働くことのメリット

病院薬剤師の仕事に対するやりがいとは!? 薬剤師が病院で働くことのメリットは!?

薬剤師といえど働く現場や仕事内容が多種多様となっています。薬剤師が働く現場といえば大きく分けて「病院」と「調剤薬局」があります。(もちろん他に製薬メーカーや卸業者、麻薬取締官などもありますが…)

そこで今回は、「病院で働くことのやりがい・メリット」を現役病院薬剤師が解説します。

 

 

◆私が「病院」を選んだ理由

①多職種との関わり

②専門的なスキル特化

 

①多職種との関わり【メリット】

現代の日本の病院には医師や看護師、検査技師、放射線技師、リハビリなど、多くの専門職がいます。(もちろん薬剤師も)

その環境下で働くことで、患者に対する考え方し方を間近で学ぶことができます。また特に薬剤師の仕事柄、医師とのコミュニケーションが必要不可欠なので、医師がどのような理由でこの薬を出しているかを直接聞いたりできることが病院薬剤師の強みだと個人的に思います。

 

 

②専門的なスキル特化【やりがい】

日本の薬剤師にも様々な専門資格認定資格があり、特にその専門性は病院で発揮することができます。

例えば、感染制御専門(認定)薬剤師であれば、患者の血液培養結果から抗菌薬を医師に選択してもらうことで抗菌薬適正使用に貢献できます。(私はまだまだ勉強中です…)

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