全世界からの新規入国一時停止で航空株にリスクあり!? 下落の危険性も!!
今回は株から、「全世界からの新規入国一時停止による航空株【JAL(日本航空)/ANA(全日本空輸)】の影響」について投資家でもある現役薬剤師が紹介します。
◆概要
変異した新型コロナウイルスが各国で相次いで確認されていることを受けて、政府は12月26日、全ての国・地域からの新規入国について12月28日から2021年1月末までの間、一時停止すると発表した。11の国と地域で実施しているビジネス関係者の往来については引き続き認められる。この期間は日本人や在留資格のある外国人が外国への短期出張から帰国・入国した際、一定の条件のもと14日間の待機を免除している措置についても停止。
◆航空株が下落する可能性!?
全世界からの新規入国が約2ヶ月間停止されるとのことで、航空会社の経営にも影響があるといえる。2021年1月末までとなっているが、今後新型コロナウイルスの変異種が全世界に広がることで停止期間を更に延長する可能性もあり、航空株の影響は現時点では計り知れない。
◆薬剤師のコメント
ALやANAといった航空会社はもちろんのこと、航空機リース事業投資を行っているオリックスなどの関連銘柄の株価にも影響はかなりありそうです。コロナの早期終息することを願うばかりですね。
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