CO2濃度計測器の銘柄としてアステリアの株価が上昇!? 室内換気の指標として注目されている!?
今回は、二酸化炭素濃度計の銘柄のひとつ、「アステリアの株価が上昇したこと」を投資家でもある現役薬剤師が紹介します。
◆3密回避への秘策アイテム
二酸化炭素濃度計
◆なぜCO2濃度計が注目されている!?
CO2濃度のデータから密閉・密集の度合いを可視化することができる。可視化することで換気の状況が適切にできているのかがわかる。
◆一般的なCO2濃度計の仕組み
QRコードを読み取ることで現在のCO2を確認できる。
・800ppm未満:換気が十分
・1000ppm超:お店に換気を促す通知が届く
◆アステリアのプレスリリース【2020/7】
アステリア株式会社は、社会医療法人石川記念会HITO病院が、アステリアが開発・販売するAI搭載IoT統合エッジウェアの『Gravio』および同社独自のCO2センサーを導入し、センサーが計測したCO2濃度から「密」状態の見える化を実現するIoTソリューション『CO2濃度 可視化・通知統合システム』の運用を開始することを発表。
Gravioによる『CO2濃度 可視化・通知統合システム』の導入により、院内の様々な場所におけるCO2濃度を把握することができることから、院内の「密状況」が可視化。また、当社独自のCO2センサーとあわせてGravio温湿度センサーを利用することで、換気実施後の空調設定も最適化することができる。
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◆コメント
11月13日のアステリアの株価は一時ストップ高となり、注目されている銘柄となっています。今後「換気の重要性」がアナウンスされることで、更に二酸化炭素濃度計の需要が上がりそうですね。
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