すぐわかるアンチドーピングの救世主のアプリとは!?
国内外問わずドーピング違反のニュースをよく耳にする昨今。
来年、東京オリンピック2020を控えているため、国内でもアンチドーピングの面で力をいれており、クリーンでフェアな大会作りの準備が現在進行形で進められています。しかし年々ドーピング検査の精度が向上している一方で、ドーピング違反となる医薬品やサプリメントの情報開示する手段(ドーピング検索サイト)が少ないことが問題となっています。
そこでスマホひとつあれば楽々検索できるドーピング検索用アプリ、「DINX」についてスポーツファーマシストが解説します。
↓下記リンク(GooglePlayストア)からDLが可能です↓
◆挨拶
オンキヨースポーツ株式会社は、選手生命は自分で守る、国内初のアスリートをサポートするドーピング禁止物質の判別ができるドーピング検索アプリ「DINX」を2019年12月よりサービスを開始いたしますのでお知らせいたします。
◆開発の経緯
2020年の東京五輪に向けて、ドーピング違反の対象薬を検索、確認、即時に判断することができるアプリを開発いたしました。
◆サービス開始日(配信日)
2019年12月23日(月)よりアプリの公開、及び当サービスを開始。
↓ドーピングの問い合わせについて↓
◆利用費用(料金)
2020年9月6日までは全ての方に無料で提供。
※今後サービスの内容、利用料等は追加、変更になることがある。
◆検索方法
検索時には手入力、製品に付記されているQRコードやJANコードを読み取り検索可能。
◆機能
・問い合わせ対応
ドーピング対象薬検索機能でも補うことが出来ない薬に関する事柄の問い合わせも対応。
・アプリ利用履歴の証明書発行
◆損害補償
アプリの検索結果で判断、薬を摂取し、万が一ドーピング違反となってしまった場合、DINXアプリを利用した附帯サービスとして、損害費用を補償。
※上限300,000千円。損害のすべてを補償するわけではない
◆薬剤師のコメント
海外ではステロイドを含むサプリメントや禁止薬物(成分)が流通しており、海外のサプリメントや医薬品にも対応しているのか気になるところではありますが、万が一の補償もしっかりついているところは魅力です。