第43回救急救命士国家試験2020の合格発表!! 気になる合格率と合格点をまとめてみた。
今回は、「第43回救急救命士国家試験の合格率と合格点」について紹介します。
●第43回救急救命士国家試験【2020年】
合格者数:2575名
全体合格率:87.0%
合格基準(ボーダーライン)
①必須問題:44点以上/55点
②通常問題:132点以上/220点
一般問題を1問1点、状況設定問題を1問2.5点としたとき、①②のすべての合格基準を満たしたものを合格とする。
平均点:必須問題47.8点、通常問題:169.8点
●過去5年分の合格率【全体】
・第42回救急救命士国家試験【2019年】
合格者数:2854名
合格率:91.9%
・第41回救急救命士国家試験【2018年】
合格者数:2562名
合格率:85.0%
・第40回救急救命士国家試験【2017年】
合格者数:2576名
合格率:85.0%
・第39回救急救命士国家試験【2016年】
合格者数:2471名
合格率:86.1%
・第38回救急救命士国家試験【2015年】
合格者数:2665名
合格率:90.2%
●コメント
第43回救急救命士国家試験に合格された皆さん、本当におめでとうございます。明日から新年度となるため、ゆっくりしていられないかと思います。今の日本の医療現場に皆さんの力が必要です。まずは日頃の手洗いを行い、業務に励んでください。
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