「今日の治療薬」の最新版が発売へ!! 改訂ポイントはどこ!?
薬剤師にとって「最新の医薬品情報を得ること」は重要です。
今回は、薬剤師の相棒とも呼べる医薬品の辞書「今日の治療薬2022」をとある現役薬剤師が改訂ポイントを交えながら紹介します。
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○出版社はどこ!?
南江堂
○編集者は!?
島田和幸、川合眞一、伊豆津宏二、今井靖、その他
○「今日の治療薬2022」のここに注目!!
2022年版は「ホワイトリリー」の表紙が目印。
○改訂ポイントはどこ!?
①巻頭トピックス:「COVID-19ワクチン」「ここ10年の糖尿病治療薬の進歩」「腎性貧血治療薬の新展開」の3点を掲載。
②解説:「図で見る薬理作用」を7点追加。
③便覧:妊娠中・授乳期の薬剤使用に関する最も有名なリファレンスブックの1つである「Briggs Drugs in Pregnancy & Lactation」に掲載の妊婦への薬剤投与に関するリスク分類を追加。
本書記号:Br.適合(数字)
○発売日はいつ!?
2022年1月8日(土)
○価格はいくらする!?
税込5060円
○感想
個人的には「オーソライズドジェネリック」の項目を確認するようにしています。
学生時代の名残なのか、「今日の治療薬」派か「治療薬ハンドブック」派で2分する光景をよく目にします笑
↓治療薬ハンドブック2022↓