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キセキノテイオーの馬名由来が奇跡過ぎる件|キセキノサイクロンの2014

キセキノサイクロンの2014ことキセキノテイオーの存在自体が奇跡過ぎる!? 馬名の由来は!?

今回は競馬から、トウカイテイオー最後の産駒である「キセキノテイオーの馬名の由来が奇跡過ぎる件」を現役薬剤師が紹介します。

 

●キセキノテイオーのプロフィール

年齢:現7歳

性別:

父:トウカイテイオー

母:キセキノサイクロン

母父:エアダブリン

生産者:遊馬ランドグラスホッパー

経歴:体格が小柄だっため、競走馬としてではなく、新冠町の乗馬施設で乗用馬として過ごす。2020年秋に行われた乗馬の長距離耐久レースで上位に入着したことで競走馬としての能力があることがわかり、7歳にしてホッカイドウ競馬で競走馬デビューすることになった。

 

●母キセキノサイクロンのエピソード

2003年に日高地方に多大な被害をもたらした台風10号で川の増水により、キセキノサイクロンがいる牧場が濁流に飲み込まれ厩舎も馬も流されて全滅。数日後、一頭の泥だらけの子馬が発見され、奇跡的に生還したこの馬キセキノサイクロンと名付けた。

 

 

●馬名の由来

奇跡の+父名の一部。台風で川に流されたが奇跡的に助かった子なので。

 

●コメント

奇跡的に生き残った母キセキノサイクロンと奇跡の復活を成し遂げた父トウカイテイオーの仔キセキノテイオー。まさに奇跡と奇跡が交わった7歳馬がホッカイドウ競馬でデビューします。厳しい戦いになりそうですが、応援したいですね。

 

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