LNG船が続々入港でスポット価格が正常に戻りつつある!? ホープ・グリムスには追い風か!?
寒波とLNG(液化天然ガス)不足で電力のスポット価格が暴騰していることは記憶に新しいこと。
今回は、「LNG船が続々入港でスポット価格が正常に戻りつつあること」について現役薬剤師が紹介します。
※あくまで個人的考察です
◆スポット価格【2021年1月】
・1/4(月)
DA-24(\/kWh):48.52、DA-DT(\/kWh):49.65、DA-PT(\/kWh):32.05
・1/11(月)
DA-24(\/kWh):117.39、DA-DT(\/kWh):128.99、DA-PT(\/kWh):98.23
・1/18(月)
DA-24(\/kWh):77.20、DA-DT(\/kWh):95.43、DA-PT(\/kWh):33.36
・1/25(月)
DA-24(\/kWh):12.08、DA-DT(\/kWh):11.38、DA-PT(\/kWh):5.17
◆東京の気温【1月の毎週月曜日】
・1/4(月)
最高気温:11.4、最低気温:1.3
・1/11(月)
最高気温:6.5、最低気温:-1.3
・1/18(月)
最高気温:8.6、最低気温:1
・1/25(月)
最高気温:13、最低気温:4
※goo天気参照
◆LNG船の入港情報
↓名古屋港の船舶入出港情報↓
↓東京湾の船舶入出港情報↓
◆スポット価格の下落は小売電力事業者には追い風!?
スポット価格暴騰により、コストが大幅に増えた小売電力事業者。中でも、ホープやグリムスはスポット価格に反比例するように株価が下落していた。最近になってLNG船が順次各港に着岸しており、LNG不足も緩和に向かう見通しとなっている。スポット価格が正常に戻ることで、今後小売電力事業者銘柄の株価もある程度は回復する可能性があるといえそう。
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