とある病院の薬剤師ブログ

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【コロナ不況】薬剤師も公務員の時代|増税による公務員薬剤師の給料引き上げ

コロナ不況により、薬剤師も公務員の時代到来か!? 公務員薬剤師の給料引き上げ!?

今回は、消費税増税による「公務員薬剤師の給料引き上げ」について記事があったので現役薬剤師が紹介します。

 

 

◆概要

人事院は、2019年の国家公務員給与である月例給(基本給)を0.09%、ボーナス(期末・勤勉手当)も0.05カ月分引き上げるよう国会と内閣に勧告した。4月分の減額前給与が民間よりわずかに下回ったことから、俸給表の水準を引き上げると共に、ボーナスに当たる特別給の支給額を増額する。病院等に勤務する公務員薬剤師は医療職俸給表(二)が適用され、6年制薬剤師の初任給(2級15号俸)は21万0500円となり、昨年に比べて1500円アップ。引き上げ額は一昨年の1000円、昨年の1200円に比べて増加した。引き上げ勧告は6年連続となる。

国家公務員の給与は、民間企業の4月分の給与を調査した上で比較し、官民差を埋めることを基本に勧告を行っている。特別給(期末・勤勉手当)についても、民間ボーナスの過去1年間の支給実績を把握し、国家公務員の支給月数を合わせている。

民間給与は、企業規模全体で見ると昨年から一転してダウンした。

 

 

◆民間薬剤師の給与は!?

一般の薬剤師の平均給与は前年のアップから一転して1万2521円の大幅ダウンとなり、薬局長は昨年の約8000円の減収に続くダウンとなった。

 

◆コメント

消費税が上がるのに民間では給料が下がるのは辛いものがあります。アフターコロナを生き抜くには国家・地方公務員になるのが一番かもしれません。やはり今は公務員の時代なのか。

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